実践!健康経営 〜弊社の取り組み「イベント開催! ヘルシーデイ×睡眠」

本コラムは、弊社内で実施している健康経営※に関する取り組みから一部をご紹介するものです。
健康経営に取り組む皆様のお役に立ちますと幸いです。

2月は「ヘルシーデイ×睡眠」をテーマにミニセミナーを実施しました。

 

睡眠というと「何時間寝たか」や「快眠のコツ」といった話題が多いですが、
今回は少し視点を変えて、睡眠と判断力の関係について取り上げました。

研究によると、17時間起き続けた状態は、血中アルコール濃度0.05%程度(ビールの中瓶1~2本)の状態に相当するとも言われています。

つまり、お酒を飲んでいなくても、睡眠不足の状態では判断力や注意力が低下している可能性があるということです。

さらに、慢性的な睡眠不足になると、自分の状態を正しく評価できなくなります

睡眠が不足している状態に慣れてしまうと、
本人は「大丈夫」と感じていても、客観的にはパフォーマンスが低下していることがあります。

また、睡眠不足は仕事のパフォーマンスだけでなく、人との関わり方にも影響するとされています。
表情の読み取りや感情の理解といった共感に関わる機能が低下しやすくなることが報告されており、
コミュニケーションの質にも影響する可能性があります。

ほかにも、
・「ショートスリーパー」は実際には非常に少ないこと
・週末の寝だめの効果は限定的であること
・睡眠を「完璧にしよう」としすぎることが逆に眠りにくさにつながる場合があること
など、睡眠に関する研究知見も紹介しました。

睡眠は「しっかり眠らなければ」と意識するほど難しく感じることもありますが、
まずは睡眠不足が自分の判断や行動にどのような影響を与えるのかを知ることも大切です。

 

今後もヘルシーデイを通して、日常生活の中で無理なく取り入れられる健康づくりのヒントを発信していきたいと考えています。

 

※ 健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。